まあ、新年には新しい事を始めたくなるものです。
新年の抱負とか考えたりするからね。
一月にジム通いを始める人は、きっと多いはず。
一月の、ジムの申込み受付係は、かきいれ時ですね。
(ジムではなく、ジムの申込み受付係というのがポイントです。)
さて、夫も例のもれず、新年の抱負などを考えて、
彼なりに何か思うところがあって、中国語の勉強をする事にしたようです。
うちの夫、いつも夫(ミャンマー人)と表記していますが、
実は民族としてはミャンマー人ではありません。
中国系ミャンマー人です。
祖父母の代にミャンマーに移住したそうなので、
夫自身は中国系ミャンマー人の3世になります。
よって、夫の実家はヤンゴンのチャイナタウンにあるし、
夫の家族や親戚は、みんな中国語を話すし、
夫の実家のテレビは、時にはミャンマー語、
時には中国語の番組が流れています。
お義父さんもお義母さんも中国語を話すので、
二人だけで話す時は、中国語だったそうです。
そんな環境で育ったにもかかわらず、
なんと、夫は中国語は話せません。
その事実を知ったワタシは、
もしかして、夫はアホなのでは?
と、夫アホ疑惑を胸に抱いたこともありました。
でもどうやら、アホというよりは反抗的な
中国語を学ぶのを断固拒否したらしいのです。
ミャンマー生まれ育って、
学校の授業も友人も全てミャンマー語だし、
両親だってミャンマー語を話せるので、
若き日の夫は、中国語を学ぶ必要性を感じなかったそうです。
それを、今になってちょっと後悔してるみたい。
でも、さすがに生まれた時から周りが中国語を話しているのを
聞いて育っているだけあって、耳は慣れているようです。
音のピックアップは早いので、他の人が一から始めるよりは、
上達が速いかもしれません。
問題は、漢字ですな。
一方、私は中国語なんてほとんど知らないし、
発音に関してはそれこそサッパリダメダメですが、
漢字が分かるので、夫に対してちょっと優越感を感じております。
ググってみたら、日本の小学校・中学校・高校までで
大体3000個程の漢字を習うようですね。
私の若い時の貯金がここでものを言う!
夫の中国語学習が続くようなら、私も便乗して
少し習ってみるのも良いかな。なんて考えています。
いやいや、ワタシは先にミャンマー語の勉強しないと。
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