Friday 25 January 2019

合意なきブレグジットに備えて。。。

英国のEU離脱(ブレグジット)をめぐって、まだまだ迷走中の英国議会。

ああ。もういい加減、さっさと決めてくれないかなあ。

そんな事言っても、決まらないものは決まらないし、
庶民で、おまけに移民であるワタシには何の発言権もないので
(国民投票の投票権もなかったし)、
文句を言わずに、自分に出来る事を淡々とやりましょう。

合意なきブレグジットに備えて、
生活スタイルを見直そうと思います。

つまり、今より質素に生活する練習をしようと。

合意なきブレグジットによって引き起こされる問題として、
庶民の生活に直に関係するところでは、

  • 関税による、食料品やその他生活物資の価格上昇
  • 通関手続の遅延や物流の停滞により起こるかもしれない品不足

などが懸念されています。

価格上昇品不足

これらが懸念される状況で、まず起こるのが買占めですね。
そして更なる品不足

では、このような状況下では、どういった動きをとるのが賢明なのか。


心配して買いだめするにも限界があります。
それよりは、少ない物資でシンプルに生活する練習をしておくほうが、
持続可能な対策だと思うのです。

そんな状態も、せいぜい半年か1年、
最悪でも2、3年もしたら落ち着くと思うのです。

その間、質素でシンプルな生活をしてしのいだら、
また普通の生活ができるでしょう。

景気なんて、どうせ浮き沈みするものです。

合意なきブレグジットになってしまったら、
英国の景気は一時的に悪くなるでしょうが、
どんなに景気が悪くなっても、いつかまた浮き上がるでしょう。

リーマンショック級の不景気になると囁かれていますが、
リーマンショックなんて、たった10年前の事。
10年経って、英国経済はまた浮上してきています。

そして、そういった経験してきたのは、英国だけではありません。

世界中が、リーマンショックや世界大恐慌やら石油危機やら、
今まで色々経験したけれど、全て復活してきたのです。

合意なきブレグジットからだって、きっと復活できるから大丈夫。

若者はまだ、経済の浮き沈みを肌で感じた経験がないと思うので、
リーマンショック級!とか言われたらパニックになるかもしれませんが、
年寄りは、もっとひどいことも、そこからの復活も経験してます。

なので、年寄りに Brexiter (ブレグジット推進派)が多いんでしょうね。
(って、なんでも新しい英単語作るのやめてほしい。)

まあ、人生良い時もあれば悪い時もある。

良い事ばかりの人生なんてないけれど、
その代わり、悪い事ばかりの人生もないのです。

だからきっと大丈夫。

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