Thursday, 30 May 2019

多民族都市ヤンゴンの朝の風景

早朝、托鉢をする仏教の僧侶達の行列とすれ違ったと思ったら、
イスラム教徒が多く住む通りにさしかかると、
お祈りの時間を知らせる放送が鳴り響く。

インド人街にはヒンディー寺院、
中華街には中華寺院。

キリスト教の大聖堂だってあります。

一つの街に、色々な文化が融合して、
皆仲良く暮らしている。

ワタシのお気に入りの、ヤンゴンお散歩ルートは、
スーレーパゴダから河に向かって南下し、
河沿いの大通り Strand Road を右折。

西に向かって歩いていくと Merchant Road と合流します。

Merchant Road をさらに西に向けて歩いていくと、
右手に中華寺院があります。

その中華寺院のある角から 18th Street に折れると、
まっすぐ北に、シュエダゴンパゴダが見えるんです。

キレイに、スパッと見える。

中華寺院とシュエダゴンパゴダのコントラストが、
ミャンマーの懐の深さを感じさせるのです。

夫(ミャンマー人)によると、その中華寺院は
風水的に抜群の位置に建てられているらしい。

南側に河を臨み、真北にシュエダゴンパゴダ。

そうよねえ。

とっても縁起がよさそう。




ヤンゴンの大通りを思いっきり集団J-walkする托鉢中の僧侶達 




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