Saturday 20 July 2019

せっかく就職した大企業を辞める人の気持ちはわかる。

2018年2月からセミリタイア生活に入ったワタシ。

はやいもので、もう1年半経ちました。

ワタシがセミリタイアした、大まかな経緯はこんな感じ。

一度早期リタイアを決心したのですが、
それから少し考え直し、
会社と交渉して、パートタイムに変更してもらえることになりました。

かなり理解のある会社です。

うっかり入った会社がけっこう大きな会社で、大企業の風土に疲れた事も、
ワタシがリタイアを考えた原因の一つなのですが、やっぱりさすがは大企業、
基礎体力があるので、従業員のことを考える余裕があるのですね。

そんな会社にうっかり入社した、自分の幸運さを自画自賛です。

もちろん、働く時間をガッツリ減らしてもらった分、
お給料もガッツリ減ってます。


そして、今はたまたま会社の業績が良いから、
パートタイムなどというワガママを聞き入れてくれましたが、
業績が悪くなったらその限りではないかもしれません。

きっと、一番最初にクビを切られる。

もしくは、お給料が安い=クビを切っても大した経済効果がない
という事で、リストラ候補にかすりもしないかなあ。

なんて、ドキドキしながら会社の決算書をこっそり読んでみたり。

でもまあ、ワタシの場合、そんなにリストラを恐れる必要はないのです。

なぜならワタクシ、すでに大企業に疲れているから。

大企業のオフィスの会話に多発する、意識高い系の言葉が大嫌いなのです。

例えば、Efficiency とか Can do attitude とか Globalisation とか。

そんな「意識高い会話」しながら「オシャレな事務所」で「重要な」仕事をしてる、
エリートビジネスマンやビジネスウーマンに疲れているのです。

もしリストラになったら、それがワタシの運命と受け止めて、
貰えるもの貰って、会社を去ればよいのですね。

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