まあ、10日くらいの禁酒で威張っていてはいけないのですが、
最近、コンスタントに週に1日~2日の飲酒日があったので、
10日まるっと禁酒できたというのは久しぶりなのです。
でもねえ。
7月初旬のロンドン。けっこうお天気が良くて暑かったのです。
そして、にわか環境保護主義者になったワタシは、
今、ペットボトル飲料を買うのを極力さけております。
なんかねえ、フルタイムで働くのをやめたら心に余裕ができたのか、
色々なものに対して、優しい気持ちを持てるようになったのですよ。
なので、いろいろと地球の環境の事なんかも考えてしまうのです。
でも、ペットボトル飲料を買わないという事は、
つまり、去年10月の禁酒月間中にさんざんお世話になった、
ワタシの愛しい、炭酸水を買うのを止めたということです。
今まで、ビールの代替として大活躍してくれた炭酸水。
それを買うのを止めたワタシは、今、その代わりに、
ちょっとポッシュにアイスウーロン茶を楽しんでいるのです。
それはそれでとても美味しいのですが、
この一週間の暑さと言ったら。。。
きっと、日本の夏に慣れてる方なら、
全然平気のへっちゃらレベルの暑さなんですが、
今まで肌寒かった日々から、急遽暖かい日が続くと、
なんか、リゾート地に来たような気分になるんですよ。
ここ最近、近所では毎週BBQやってましたから、
やっぱり皆、リゾート気分になってるんだと思うんですよね。
そんななか、禁酒っていうのは、ちょっとつらいのですよねえ。
なんて考えながらスーパーで買い物をしていると、
ふと、ノンアルコールビールが目に入りました。
Heineken 0.0
で、ちょっと誘惑に負けてしまってついつい、
フラフラと購入してしまったのです。
ペットボトルはダメでも、缶はいいんかい!
と、ツッコミを受けそうですが、いやいや、購入当時のワタシは、
暑さにやられて正気を失っていたのですよ。
さてさて。
さっそく冷やして飲んでみました。
禁酒以前は、ノンアルコールビールなんて邪道や!!
という、ビールに関してはハードコアだったワタシ。
ビールと言えば、断固、キリンのラガー、もしくは
ベルギービールのステラアルトワ一筋だったワタシなのですが、
まあまあ、いけるやん!
多分、この半年ほどの節酒生活で、かなり体内のアルコールが抜けたのでしょう。
アルコール分、0.05%以下の Heineken 0.0
けっこういけます!
まあ、ちょっとビールとは違う味かもしれんけど。
多分、今全開でアルコール摂取中の人がこれ飲んだら、物足りないと思う。
でも、今現在、節酒もしくは禁酒中という状態の人ならば、これはかなりOKです。
味的には。
では、アルコール含有量的にはどうなのか?
これを飲んだ日は、禁酒デーと呼んでよいのか?
念の為ググッてみたところ、この Heineken 0.0 、
アルコール分が0.05%以下ということで、
これは日本の基準でも「Alc. 0.00%」と表記できるそうです。
因みに日本では、「ノンアルコール飲料」と言っても、
1%までのアルコール含有量が法的に認められているので、
「ノンアルコール飲料」という文字に惑わされてはいけません。
アルコール含有量(%)を確認する必要があります。
というわけで、アルコール分が0.05%以下の Heineken 0.0 は、
名実共にノンアルコール飲料と認定してOKなかんじです。
ワタシとしては、禁酒日に、どうしてもビールっぽいものを飲みたい時の、
選択肢の一つとしておこうかと思います。
が、一つ問題が。。。
こういう、擬似アルコール飲料には、一種のプラシーボ効果があるのですな。
きっと。
実はワタシ、この Heineken 0.0 を飲むと、
なんとなく酔っぱらったような気がするのです。
アルコール分が0.05%以下であるにも関わらず。。。
じゃあ今後は、普段は普通に禁酒して、
「飲酒日」はノンアルコールビールで良いんじゃない?
なんて思いつつ。
そしたら、ワタシの肝臓は喜ぶだろうなあ。
40歳代ランキング
にほんブログ村
にほんブログ村
No comments:
Post a Comment