Wednesday 18 December 2019

ワタシ的には、投資信託は理にかなってる

今は、超低金利の日本ですが、英国もけっこう金利は低いです。

今(2019年12月18現在)のBank of England の金利は、0.75%
(12月19日に見直しとなってますので、総選挙も終わった事だし、何か動きがあるかもしれませんが。)

0.75%!!!

日本に較べたら高いですが、それでも、1,000,000ポンド(1億4千万円)を一年間に預けても、7,500ポンド(105万円)しか利息がつきません。

日本に較べたら多いですが、でも、1億円以上あっても利息生活できないなんて、やっぱり低金利です。

というわけで、人々は投資の世界に足を踏み入れるわけですな。

ワタシは、自分には個別株で儲けられるような投資能力が全く無いことが分かっているので、投資については専門家に任せるのが一番だと考えています。

そしてワタシ的には、投資信託って、とても理にかなっているのです。

投資信託は、ファンドマネージャーと呼ばれる専門家が、投資家から預かったお金を色々な株式や債券等に投資していくわけです。

投資家は、投資信託の値上がりや配当によって利益を得る一方、ファンドマネージャーは、定率の手数料を受け取ります。

上手く投資して、投資信託が大きく値上がりすると、色々な人がその投資信託を買ってくれるので、ファンドマネージャーは儲かります。

でも、投資で失敗したからといって、ファンドマネージャーが預かったお金を返金必要はありません。ただ、投資家が離れていって手数料収入がなくなるだけです。

まあ、ファンドマネージャーは、ほぼリスクを負わないで、他人のお金を運用するわけですね。

一部、リスクを負わないファンドマネージャーには自分のお金を運用させたくないと、投資信託を毛嫌いする人がいるようです。

確かに、最近の日本のアクティブファンド(ファンドマネージャーがアクティブに運用する投資信託)は、あまり成績が良くないようですので、その気持ちも分からない事もありません。

でも、投資信託って、良いこともあると思うのですよ。

ギャンブルや投資で勝つために、一番邪魔になるモノは「感情」です。

自分のお金を運用すると、どうしても「感情」が邪魔をして、合理的判断ができなくなる事があるのです。

でも、他人のお金を運用するファンドマネージャーは、自分のお金ではないからこそ、感情に流されずに、データに基づいた投資判断ができるはず。

なので、ワタシみたいなヘタクソが、自分のお金で「感情」に流されながら個別株をやるよりも、ずっとパフォーマンスが良くなるだろうと思うのです。

専門家である他人にお金を託して投資してもらう。

投資信託は、ワタシとしては理にかなっているのですよ。

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