ナンチャッテビーガンのワタシとしては興味津々、一度試してみたくてしょうがないのですが、、、先日、ネットでこんな記事を見かけました。
~~~~記事抜粋~~~~
人気の人造肉にビーガンからきつい批判
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191125-00010002-wedge-n_ame
米国では植物を原料とする肉、フェイクミート、マンメイド・ミートなどと呼ばれる食品の人気が高まっている。代表的な企業にはインポッシブル・フーズ、ビヨンド・ミートなどがある。
インポッシブル・フーズは昨年大手ハンバーガーチェーン、バーガーキングにインポッシブル・ホッパーとして採用され、他のハンバーガーチェーンにも販路が広がりつつある。グーグル・ベンチャーズがこの企業に投資を行っており、現在米国と香港の1000以上のレストランが同社の人造肉をメニューに取り入れている。
ビヨンド・ミートはビル・ゲイツ氏も出資しており、今年5月にNASDAQに上場を果たし、IPO価格25ドルに対し初日の株価が46ドルと大成功を収めた。ホールフーズなどの大手スーパーでハンバーガー用の肉のパテを販売するなど、こちらも順調に売り上げを伸ばしている。
ところがこうした人造肉の普及に水を差す訴訟が起こされた。今年11月、ベーガン(菜食主義の人々、肉や乳製品、卵など一切排除するという菜食主義の中でも最も制限の高い人々)のグループがバーガーキングを相手取り、「同社が提供するインポッシブル・ホッパーは肉製品に汚染されている」と訴えたのだ。
一般肉と同じ鉄板で焼く
理由は、バーガーキングが一般の肉のバーガーパテとインポッシブル・ミートのパテを同じ鉄板の上で焼いているため、肉の成分がインポッシブル・ホッパーに混入し、「望まない肉汁などが付着したものを食べさせられた」というもの。
バーガーキングではこうした批判に対し、現在ではオンラインメニューに「肉の成分の付着を望まない顧客に対し、グリル以外の方法での調理のリクエストを受け付ける」という注意書きを加えている。オーブンで焼く、などの方法がとられるものと見られるが、最初からベーガンに対する配慮に欠けている面はあったかもしれない。
しかし米国ではこうした訴訟が次々に起こされるケースは少なくない。そうなると訴訟への対応、損害賠償、さらには普通の肉とインポッシブル・ミートを分けて調理するための設備などが必要となり、「インポッシブル・ミートを使ったメニューは採算が取れない」という結論につながるかもしれない。
ビーガンの中には本物の肉の匂いにすら敏感な人々がいるため、かなり厳密に調理を分けないとこうした問題は避けられない。ハンバーガーチェーンのような薄利多売、顧客への提供スピードが命、というビジネスにとって、調理プロセスの煩雑化は命取りになりかねない。
このような訴訟が起きたことで、今後マクドナルドなど他のチェーンでも同様の問題を避けるために人造肉バーガーの導入を躊躇するところが出てくるかもしれない。人造肉のメーカーにとっては頭の痛い問題とも言える。
ワタシ自身、ユルユルビーガンというか、魚や魚介類は食べるからペスカトリアンという感じで、自宅では、ほとんど肉や乳製品を食べません。
でも、友人との外食等で大皿料理をシェアする時などは、好き嫌いなく肉も食べます。まあ言えば、ソーシャルミートイーターです。
ビーガンは、理念はとても尊いものだと思いますが、固執すると、とんでもなくアンチソーシャルになってしまうのが難点です。
この記事に取り上げられているビーガン達は、かなりメンドクサイ人達だなあ、というのがナンチャッテビーガンであるワタシの感想です。
環境目的のビーガンの場合、自分一人が完璧ビーガンをやるよりも、10人の人達が週一ルビーガンになってくれる方が、環境への付加は減るので、外食産業のこういった動きは歓迎だし、非ビーガンの人達とも上手く付き合っていこうとすると思うんです。
だいたい、バーガーショップみたいなファストフード店における人口肉バーガーの試みは、ビーガンの為というよりは、世の中の大多数を占める非ビーガンの人々が、気まぐれででも良いから、時々人口肉バーガーを選ぶことによって、少しでも肉の消費量をへらし、環境への負荷を減らす事ができれば、という企業の環境への取り組みPRなわけです。
肉汁さえも嫌なガチビーガンの人にとっては、そんなお店の存在自体が敵なわけですから、いくら人口肉バーガーを始めたといっても、わざわざ食べに行ってそんなお店を儲けさせっていうのは、彼らの信条に反する行為なはずなのです。
これ以前に、某K○Cで人口鶏肉バーガーが発売された時、ビーガン界隈ではそちらの方が問題になりました。
つまり、「人工鶏肉バーガーを食べに某K○Cに行くべきか」という問題です。
主に、この二つに分かれたのです。
多分、一つ目の人々は少し緩やかな人たちなので、もし食べににっても、肉汁くらいでギャーギャー言わないでしょう。
二つ目の人々はガチなので、きっと肉汁も嫌がるとは思いますが、そもそもそのお店にお金を落とすことに反対しているので、行かないでしょう。
正直な所、肉汁云々で文句を言ってるビーガンの存在に驚きです。
何がやりたいのか理解不能というか、、、どんだけ中途半端な存在やねん。
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これ以前に、某K○Cで人口鶏肉バーガーが発売された時、ビーガン界隈ではそちらの方が問題になりました。
つまり、「人工鶏肉バーガーを食べに某K○Cに行くべきか」という問題です。
- 人口鶏肉が開発されたのはビーガンにとって歓迎すべきことなので、まあ良いんじゃないでしょうか。自分も機会があったら試してみたいなあ派
- ビーガンにとって、某K○Cのビジネスモデルはそもそも受け容れ難いものであるので、たとえ人工鶏肉であっても、それを購入して某K○Cを儲けさせるということは、間接的に動物虐待になるからゼッタイダメです派
主に、この二つに分かれたのです。
多分、一つ目の人々は少し緩やかな人たちなので、もし食べににっても、肉汁くらいでギャーギャー言わないでしょう。
二つ目の人々はガチなので、きっと肉汁も嫌がるとは思いますが、そもそもそのお店にお金を落とすことに反対しているので、行かないでしょう。
正直な所、肉汁云々で文句を言ってるビーガンの存在に驚きです。
何がやりたいのか理解不能というか、、、どんだけ中途半端な存在やねん。
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