ソックフロー問題。それは、
必要な時に、必要な厚さの清潔なソックスが、必要な数だけあるか。
という、(我が家のみで大きく取り扱われている)問題です。
ソックスを数多く保有する必要はありません。
上手く洗濯・乾燥して回っていれば、過剰なソックスを保有せずとも、
快適に日常生活を送る事ができます。
ビジネスにおけるキャッシュフロー管理において、
貸借対照表の現金残高が少なくとも、上手くキャッシュが回っていれば
ビジネスを継続する事が出来るのと同様です。
でも、ちょっと洗濯をサボると、
またたく間にソックスがショート(不足)してしまい、
アセる、夫(ミャンマー人)。
夫(ミャンマー人)は、普段は小さな事は気にしない、
というか、「いや、これはちょっと大切なのでは?」という事さえ
ころっと忘れてる事もあるような、かなりおおらかなヒトなのですが、
どうやら、このソックフロー問題は彼のツボであるようなのです。
時折、洋服ダンスの引き出しの中のソックスの数を数えて、
「もうない!あんまりない!洗濯して!」
騒ぎ始めるので、やかましい。
なんで、ソックフロー問題がこのヒトのツボになったんやろう。
そういえば、思い当たることが無きにしもあらず。。。
今は昔、夫が独身の頃にも、彼はソックフロー問題を抱えていました。
一人暮らししてたからね。
当時は、ソックスフローがショートした際には、
忍法リサイクルの術(裏返して履く)で乗り切っていたようです。
結婚当初、その事実を知ったワタシは、
頼む~~~。リサイクルはやめて~~~。
と、必死に夫を説得し、それ以降、我が家では
忍法リサイクルの術は封印されたのです。
そして今や、すっかり説得されてしまった夫は、
引き出しの中をチェックしてソックスを数えるヒトになったのです。
ああ。ヒトって変わるもんやなあ。
(えーやんか。 足りひんかったら、リサイクルしたら。)
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