そして関西では、背が低いことを「背が小さい」。
背が高いことを「背が大きい」と言います。
高低ではなく、長短でもなく、大小。
なんで、大小なんだろう。
せめて長短ならば、他地域の皆さんにも納得してもらえるかもしれないのに。
なんて思いつつ、この記事に関しては、
大小を使った方がワタシの中でしっくりくるため、
以後、背が低いことを「背が小さい」、
背が高いことを「背が大きい」と書きますので、
標準語に脳内変換してお読みください。
以前、肥満って感覚的にどれくらい丸い?という記事で、
ワタシのBMIは、限りなく肥満に近いと白状しました。
荘なんです。数値だけ見たら、世間から
太りすぎ!肥満!とお叱りを受けるような数値だけど、
実際、面と向かって言われることはありません。
それは日本人が、他人に面と向かっていきなり、
太りすぎ!肥満!なんて言わないような国民性であるからかも知れませんが、
ワタシが思うに、それだけではないと思うのです。
ワタシのBMIを押し上げているのは、重い体重だけではありません。
低い身長も、ワタシのBMIを押し上げている、重要な要素なのです。
つまり、ワタシは背が小さいから、太っていても圧迫感がないのです。
もし、背が大きい人がワタシと同じBMIだったら、
かなりの存在感をかもし出してしまうでしょう。
そしてそれは、圧迫感を与えるかもしれないのです。
英国には、Ant & Deck という、二人組み男性のTVプレゼンターがいます。
二人とも、もういい歳こいたオッサンなのですが、
昔も今も、相変わらずチャラチャラした二人組みです。
でも、彼らには、とてつもない強みがあります。
それは、二人とも背が小さい。
もし、彼らの背が大きかったなら、
「いい歳して何をチャラチャラしてんだ」と世間から批判されていたかもですが、
二人とも小さいから、世間の人々はあまり気にしていません。
むしろ、「中年になっても子供みたいで、微笑ましい二人組み」
くらいの立ち位置ではないでしょうか。
すごい、得してると思います。
ワタシも、そういう意味では、得してるかも。
背が小さいおかげで、肥満ギリギリの BMI 値に関わらず、
世間から、スペースの無駄だと邪魔者扱いされないですんでるような。
まあ、背は、今後も伸びるわけではないし、
でも、体重は今後も増えるだろうから、
ワタシのBMI 値は、これからも増える一方なのです。
でも、背が小さいおかげで、よっぽどな事にならない限りは、
世の中の人に邪険にされる事はないだろうと、甘い事を考えているワタシです。
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