Wednesday 27 March 2019

背が小さいといろんな事が許される

実は、何を隠そう、ワタシは関西人です。

そして関西では、背が低いことを「背が小さい」
背が高いことを「背が大きい」と言います。

高低ではなく、長短でもなく、大小

なんで、大小なんだろう。

せめて長短ならば、他地域の皆さんにも納得してもらえるかもしれないのに。

なんて思いつつ、この記事に関しては、
大小を使った方がワタシの中でしっくりくるため、
以後、背が低いことを「背が小さい」、
背が高いことを「背が大きい」と書きますので、
標準語に脳内変換してお読みください。

以前、肥満って感覚的にどれくらい丸い?という記事で、
ワタシのBMIは、限りなく肥満に近いと白状しました。

荘なんです。数値だけ見たら、世間から
太りすぎ!肥満!とお叱りを受けるような数値だけど、
実際、面と向かって言われることはありません。

それは日本人が、他人に面と向かっていきなり、
太りすぎ!肥満!なんて言わないような国民性であるからかも知れませんが、
ワタシが思うに、それだけではないと思うのです。

ワタシのBMIを押し上げているのは、重い体重だけではありません。
低い身長も、ワタシのBMIを押し上げている、重要な要素なのです。

つまり、ワタシは背が小さいから、太っていても圧迫感がないのです。

もし、背が大きい人がワタシと同じBMIだったら、
かなりの存在感をかもし出してしまうでしょう。
そしてそれは、圧迫感を与えるかもしれないのです。

英国には、Ant & Deck という、二人組み男性のTVプレゼンターがいます。
二人とも、もういい歳こいたオッサンなのですが、
昔も今も、相変わらずチャラチャラした二人組みです。




でも、彼らには、とてつもない強みがあります。

それは、二人とも背が小さい。

もし、彼らの背が大きかったなら、
「いい歳して何をチャラチャラしてんだ」と世間から批判されていたかもですが、
二人とも小さいから、世間の人々はあまり気にしていません。

むしろ、「中年になっても子供みたいで、微笑ましい二人組み」
くらいの立ち位置ではないでしょうか。

すごい、得してると思います。

ワタシも、そういう意味では、得してるかも。

背が小さいおかげで、肥満ギリギリの BMI 値に関わらず、
世間から、スペースの無駄だと邪魔者扱いされないですんでるような。

まあ、背は、今後も伸びるわけではないし、
でも、体重は今後も増えるだろうから、
ワタシのBMI 値は、これからも増える一方なのです。

でも、背が小さいおかげで、よっぽどな事にならない限りは、
世の中の人に邪険にされる事はないだろうと、甘い事を考えているワタシです。

No comments:

Post a Comment