Friday, 29 March 2019

伸びきったセーター

ワタシはあまり、新しい服を買いません。

年に一度の、日本への里帰りの際に買出しするくらいです。

あとは、ローテーションで着てる服がみすぼらしくなってきたら、
補充するくらいでしょうか。

「服を買う」という行為が、どうもメンドクサイのです。

何でもスッポリ着られて似合うというならば、
そんなに面倒ではないのかもしれません。

でも、アラフィフでふくよかなワタシの場合、
そうは簡単に物事は運びません。

どうやらワタシ、あの、店で試着するっていうのが
かなり苦手というか、好きでないのです。

そして、もう一つ問題が。

服を選ぶ際には、自分に似合えば何でも良いわけではありません。

自分の洋服ダンスの中にある服を思い出して、
組み合わせしやすそうな服を選ばなきゃいけない。

これがワタシにとって、けっこう精神的な負担なのです。

自分に似合いつつ、着まわししやすそうな服を選ぶという、ダブルタスク!

ワタシにとってこのタスクは、脳ミソをフル回転させなければならず、
頭も心も、どっと疲れます。

ワタシは、そんな事の為に、脳ミソは使いたくないんです~。

というわけで、一度買った服は、できるだけ「着倒し」ます。

京都人の象徴とされている「着倒れ」ではありません。

「着倒し」です。

「着倒れ」は、倒れるのは自分ですが、
「着倒し」は、倒れるのは服です。

でも、悩ましいのが、セーター。

厚手の暖かいセーターって、長い間着てると伸びるちゃうんですよね。

家の中で着ている厚手のセーター。

暖かくて軽くて、丁度良いから2枚くらいでヘビーローテーションしてたら、
べろべろに伸びてきました。

洗濯した後は、ちょっと戻る。

でもまた、すぐにべろべろ。

上手く、洗濯を失敗することによって、
伸びきったセーターを復活させる事が出来ないかと妄想中です。

というか、検討中です。

やったるでぇ!

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