Thursday 14 March 2019

ロンドンでカジノへGO!

英国はギャンブルOKカジノも合法です。

特に、Bookmaker と呼ばれる賭け屋さんは、あらゆる商店街に最低1件はありますし、
貧乏エリアになればなるほど、商店街の Bookmaker の数が多くなる
と言われるほど、生活に密着したものとなっています。 

でも、Bookmaker だけじゃありません。

注意してみてみると、ロンドンの街中には、カジノもけっこう多いんです。

一昔前までは、カジノはすべて会員制だったので、
観光客には敷居が高かったかもしれません。

会員になるのは簡単で、審査とかはないんですが、
身分証明書と住所が必要で(多分ホテルでもOK)
手続きして、後日会員証が送られてくるのを待たなきゃ行けなかったんです。

観光客でも、一週間とか滞在する場合なら、初日に手続きすれば、
滞在中に会員証をゲットする事はできたと思うのですが、
それもちょっとメンドクサイですよねえ。

カジノ目的のリピーターの観光客なら、そんな苦労はいとわないのでしょうが。


とまあ、一昔前まではそんな感じだったんですが、それがですね。

2012年のロンドンオリンピックでメイン会場となった Stratford 。
駅の近くに、選手村に隣接するョッピングセンターがつくられ、
その中に新しくオープンしたカジノ、ASPERS CASINO は、
会員でなくても入場できるのです!

もちろん会員にもなれます。
なったら確か、中のパブの飲み物が安くなったりすると思う。

そして、その約半年後にオープンしたのが、レスタースクエアにある、

Hippodrome Casino.

こちらも、会員でなくても入場できます。

Hippodrome Casino セントラルロンドンのさらにど真ん中、
地下鉄レスタースクエア駅から出てすぐお所にあって、抜群の立地!

昔、劇場だった建物はとても豪華で、ちょっとした非日常感を味わえます。

それに、このエリアは(SOHO、チャイナタウン)は、
夕方以降はパブも混み混みで、飲みに行くのも大変なエリアですが、
意外とカジノって、敬遠する観光客が多いのか、
カジノの中のパブだと席が見つかったりすることもあるのです。

我々夫婦は、ホリデーギャンブラーなので、
普段、地元であるロンドンでカジノに行くことはないのですが、
日本から友人が遊びに来た時なんかに、観光がてらに遊びに行ったりしてました。

今の所、日本にはカジノはないですからね。

ロンドン観光の際には、是非、カジノ訪問も日程に組み込んでみてください。

たしか、ミニマムベット5ポンドくらいだったと思います。

ちなみに、Hippodrome にあるATMは、
最低100ポンド(約1万4千円)からしか引き出しできません。
おまけに出てくる紙幣は、50ポンド紙幣のみです。

50ポンド紙幣、市中では受け取り拒否されたりと使いにくい紙幣です。
つまり、ここで引き出したお金はここで全部使えって事ですね。

なんか、カモにされてる感がすごいので、気が引き締まる思いです。

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