2月のミャンマー里帰り中、なにをトチ狂ったのか、
夫(ミャンマー人)と夫母(彼女もミャンマー人)は、
共同で宝くじを買いました。
夫も夫母も、二人とも辰年なのですが、
どうやら2019年は辰年のラッキーイヤーらしいです。
知らんけど。
というわけで、ダブルドラゴン!とかワケのわからない事を言いながら、
二人で宝くじを買ったのです。
一等の賞金は、なんと、10億チャット!
10億ですよ。10億!1ビリオン!
すっご~い!と思いつつ、桁が多すぎてワケが分からないので、
日本円でいくらになるかとググッてみたら、約7400万円ほど。
米ドルだと66万ドルくらい。
1ミリオン(100万)ドルないのかあ。残念。
まあ、1ミリオンドルには届かなくても、ミャンマーでは大きなお金です。
見事当選した暁には、
夫母の生まれ故郷の村にあるパゴダ(仏塔)を修復したい
なんて、夢を語る夫母子。
宝くじは、結果発表までの間に色々考えるのが楽しいのです。
夢を持つことは良いことだし、
夢を語るのは楽しい。
一方、ワタシは全く夢が無い女。
いやいや。田舎の村のパゴダの修復に7千万もかからないだろうから、
余った分は、銀行に預けて利息を稼ごう!
だって、今のミャンマーの預金金利って、8%もあるんですよ。
パゴダの修復は、せいぜい1千万もあればできるだろうから、
残りの6千万を銀行に預けたら、1年で480万円もの利息が!
これって、日本のバブル経済の時よりも高いのでは?
それだけの収入があれば、夫婦二人でセミリタイアも夢じゃない!
ワタシも、夢がない女なりに、一応夢を見ています。
No comments:
Post a Comment