Tuesday, 5 March 2019

ミャンマーで宝くじを買ってみた

2月のミャンマー里帰り中、なにをトチ狂ったのか、
夫(ミャンマー人)と夫母(彼女もミャンマー人)は、
共同で宝くじを買いました。

夫も夫母も、二人とも辰年なのですが、
どうやら2019年は辰年のラッキーイヤーらしいです。

知らんけど。

というわけで、ダブルドラゴン!とかワケのわからない事を言いながら、
二人で宝くじを買ったのです。

一等の賞金は、なんと、10億チャット!

10億ですよ。10億!1ビリオン!

すっご~い!と思いつつ、桁が多すぎてワケが分からないので、
日本円でいくらになるかとググッてみたら、約7400万円ほど。
米ドルだと66万ドルくらい。

1ミリオン(100万)ドルないのかあ。残念。


まあ、1ミリオンドルには届かなくても、ミャンマーでは大きなお金です。

見事当選した暁には、

夫母の生まれ故郷の村にあるパゴダ(仏塔)を修復したい

なんて、夢を語る夫母子。

宝くじは、結果発表までの間に色々考えるのが楽しいのです。

夢を持つことは良いことだし、
夢を語るのは楽しい。

一方、ワタシは全く夢が無い女。

いやいや。田舎の村のパゴダの修復に7千万もかからないだろうから、
余った分は、銀行に預けて利息を稼ごう!

だって、今のミャンマーの預金金利って、8%もあるんですよ。

パゴダの修復は、せいぜい1千万もあればできるだろうから、
残りの6千万を銀行に預けたら、1年で480万円もの利息が!

これって、日本のバブル経済の時よりも高いのでは?

それだけの収入があれば、夫婦二人でセミリタイアも夢じゃない!

ワタシも、夢がない女なりに、一応夢を見ています。

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